人間ドックの検査項目について

人間ドックは健康状態を確認して、異常がないかどうかを発見するためのものです。身体の健康を保つため、重要な役割を果たしています。人間ドックは通常の健康診断に比べて、より詳しく幅広い検査を受けることができます。人間ドックは大きく分けると2種類のものに分かれます。基礎ドックと専門ドックです。基礎ドックの検査項目は一般的な健康診断で行われているものが中心となります。例えば、血液検査や身体測定、胸部X腺検査、肝機能検査、尿検査などです。基礎ドックの検査の目的は糖尿病などの生活習慣病の検査をはじめとして、身体全体にわたり、異常がないかをつぶさに確認することとなります。専門ドックは、がんや脳卒中などの死亡リスクが高い病気などを事前に予防・発見するためのものです。がんドックや心臓ドック、脳ドック、肺ドック、婦人科ドックなどがあります。例えば、脳ドックですとMRIやCTを使って脳梗塞や脳卒中などのリスクがないかどうかを確認するということになります。専門ドックは病院が得意な科目などによって扱うものが異なり、病院の特色がでるものといえます。専門ドックが扱うものは、自覚症状と伴わずに進行してしまう病気が多く、通常の健康診断では発見できないものもあります。人間ドックは健康保険が使用できない場合が多いので、費用は高くなってしまいがちですが、健康診断や基礎ドックにあわせて、専門ドックを活用していき、健康状態を維持していくことが望ましいところです。